今の仕事が辛くてどうしもない人が絶対に知っておくべき、転職と転職活動の違い

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ごりべんです。

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「今の仕事が辛くてどうしようもがない人」が知っておくべき「転職と転職活動の違い」について

今日は、今の仕事が辛くてどうしようもがない人が知っておくべき転職と転職活動の違いについてお話していきたいと思います。

取返しがつくかどうか

転職と転職活動の違いを結論から言ってしまうと、「取返しがつくかどうか」になります。もっと言うと、転職活動が成功しても必ず転職する必要はないということです。そんなの当たり前だよって思うかもしれませんが、かなり大きいと思います。なぜなら取返しがつくなら、やってみるハードルは必然的に下がります。それでいて、転職活動だけでも享受できるメリットが多くあるからです。

転職活動によるメリット

転職活動により得られるメリットは大きくわけて2つあると思います。

  • 内省作業・面接を通じて得られる客観的視点
  • 転職活動が成功した場合に「転職しても、しなくても、良い」という選択肢

それでは、それぞれ順番に見ていきましょう‼

転職活動はいざ始めると、必ずといっていいほど自分が経験してきたこと・得意なこと・苦手なこと・大切にしたい価値観など、強制的に振り返ることになります。振り返りたくなくても、残念ながら転職エージェントが、履歴書やエントリーシートなどを出すように期限付きで、しつこく電話してきます笑(この他人に作業を催促してもらえるメリットも、ライザップじゃないですが、とてもとても大きいと思ったりもします。)しかも、これまでの人生や自分について振り返るだけでなく、面接に向けて、客観的にみて、納得できるところまで深堀し、更に言語化する必要があります。

また自分自身や提示された求人について知っていく過程で、「これまで気づいていなかった今の職場の良いところ」や、「やっぱりどうしても嫌いなところ」などが明確化します。転職活動する前まで知らなかった自分自身や、他の選択肢について知ることで、より物事を俯瞰してとらえられる、客観的な視点が得られるようになるということです。

その結果、「今の職場は意外と自分にあっているので少し前向きに頑張ろう」、「今の職場であと1年こんなスキルをを磨けば良い条件で来年転職できるかも」など多くの気づきを得ることができます。(実際私の友人も、今の自分が転職できる職場やその条件を知ったことで、それまで嫌いだった今の職場の条件が思いのほか良いということに気付かされたと言います。)

客観的な視点を転職活動によって得た後で、よくよく考えてみて転職したくなければ、転職活動後に転職しなくてもいいのです。 転職活動が成功した後に、転職しても、しなくても良いという選択肢が与えられるメリットはとてつもなく大きいと思います。

転職は誰だって不安と恐怖を伴う

転職は必ず不安恐怖を伴います。私もそうでした。

小・中・高校→大学に進学→新卒一括採用が主流の今の日本において、はじめて自分の意志でレールから外れるような感覚もあると思います。転職が恐くて、不安なのは、周りがあまりしない中、自らの意志で何かを捨てることを決断する行為だからです。

しかも、いざ転職しても、「やっぱり転職なんてしなければ良かった…。」となる可能性は十分にあり、転職後には思うようにもとの職場に戻れないと思います。取り返しがつかないですよね。

だからこそ、まずは転職活動をしてみてはどうかという提案です。転職活動という取返しのつく行為で、多数のメリットを享受しながら、したければ転職までしてしまえばいいのです。

取り返しがつく行動も、行動しないと結局何も変わらない

転職活動が転職とは異なり、取返しがつき、かつ多くのメリットを享受できることはご理解いただけたと思います。とはいっても、行動をしなければ何も変わりません。逆に今から行動を始めれば、少しずつかも知れませんが、絶対に未来は変わります。まだ転職するつもりはないけど…という前提でもかまいませんので、今の仕事がどうしようもなく辛い方は、転職活動を始めてみることをぜひ、ご検討ください。ごりべんは皆さまの活動を心から応援しております。

この記事が誰かの人生を好転させるきっかけになれば嬉しいです。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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