(※このページは2022年9月13日に更新されました)
「今の仕事に特別な不満はないけど、希望もみえない…」
「仕事がつまらないけど、辞めさせられないようにはしている…」
「今日の仕事を何事もなく終えたいと思っている自分がいる」
この記事は、
「今の仕事がつまらないと感じている」そんなあなたに向けて書いています。
どうも!!ごりべんです。
当ブログ「自由のぱす」では、
「好きなことを仕事にして、本音で生きる」
「仕事を最高の趣味にする」をコンセプトに、
手段としての自己投資について日々研究・発信をしています。
この記事を読むことで、
面白い仕事に出会うために、”今日から何をすればいいのか”が明確になります。
理想に向けてどんどん行動している自分を想像するだけでワクワクしてきませんか?!
それではさっそく一緒に見ていきましょう‼
選択肢を広げて、選択基準を磨き上げる
さっそく結論になります。
今の仕事がつまらない人が、面白い仕事に出会うために今日からすべきことは?
新しいことを試すこと。そして、自分を振り返ること。になります。
もう少し言うと、
「毎日新しいことを試して、選択肢を広げること」と、
「自分を振り返って、選択基準を磨きあげること」を繰り返すということです。
はじめに、前半部分の「毎日新しいことを試して、選択肢を広げること」がなぜ面白い仕事に出会うために必要なのか
たこわさ理論という超絶面白い理論を紹介しながら、説明していきます。
たこわさ理論を理解して、選択肢を広げる重要性を学ぶ
面白い仕事に出会うためには、「毎日新しいことを試して、選択肢を広げること」が必要です。
そのことを説明するためにたこわさ理論について、紹介させてください。
たこわさ理論は、「メモの魔力」に紹介されていた内容になります。
たこわさ理論とは、
人間は、自分が知らないものを”好き”だと思うことができない
ということです。
非常にユニークで面白いので、具体的な理論の内容を紹介させてください。
全地球上の子供を対象に”明日地球が滅亡するとしたら、最後に何が食べたい?”と調査したことを考えます。
おそらく、 ”ハンバーグ!!” ”カレーライス!!” などの答えが返ってくるでしょう。
なぜ“たこわさ!!”と答える子供がいないのでしょうか。
へりくつを言えば、全世界中に1人ぐらいは、”たこわさ”を地球上でもっともおいしいと感じる子供がいてもなんらおかしくない。
それでも誰1人として“たこわさ!!”と答えないのは、、なぜでしょうか?
誰もたこわさを食べたことがないから
本当はすべての食べ物の中で、“たこわさ”を一番おいしく感じる味覚を持っていたとしても
「食べたことがない=知らない」という理由だけで
地球滅亡の日に“たこわさ“を食べたいと思えないということです!!笑
明日地球が滅亡するとして、最後に”たこわさ”が食べたい!!と思うためには、
その日までに1度は”たこわさ”を食べている必要があるってことですね
人間は、自分が知らないものを”好き”だと思うことができないですね!
クレームが来るレベルで、”たこわさ”を連呼するのはここまでにして、
次の章では”たこわさ”から、”仕事”の話に戻り、
具体的に何をどうするべきか紹介していきます!!!笑
選択肢を広げるために、今日からするべきこと
話が長くなってきたので、簡単に復習をさせてください。
今の仕事がつまらない人が、面白い仕事に出会うためには、
「毎日新しいことを試して、選択肢を広げること」が必要である
その根拠として、たこわさ理論を紹介しました。
たこわさ理論とは、人間は、自分が知らないものを”好き”だと思うことができないという理論でした。
言い方を少し変えれば
人間は、自分が知らないものを“好き”だと思うことができないので、
毎日新しいことを試して、好きだと思える仕事に出会える確率を高めようということです。
より具体的に仕事において考えてみます。
多くの人が、新卒で入った会社でそのまま働き続けています
転職も数回していれば多い方ですよね
私たちは、知らず知らずのうちに、カレーライスとハンバーグしか食べたことがない状況で、好きな食べ物を聞かれているのです。
何が一番好きなんですか?と
そこで、今回提案しているアクションプランになります。
「どんな些細なことでもいいから、毎日新しいことを試してみる」
いきなり転職して仕事を変える!!とかそんな大げさじゃなくていい
・いつも違う道で通勤する
・お菓子をいつもと違う味にしてみる
・普段ならやらなかったであろう仕事に立候補してみる
どんな些細なことでもいいので、新しいことを試してみて、興味が湧くことを探す
興味が湧いたことの中から深めてみたいことを深めてみる
すべてはそこから始まります
これを裏付ける理論を1つ簡単に紹介します。
1999年に心理学者のジョン・D・クランボルツ教授によって計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)というキャリア理論が発表されました。
誤解を恐れずに、物凄く簡単にいうと、
個人のキャリアの8割は偶然によってできている。
ただ、偶然が起きるのをぼーっと待っているだけではキャリアは広がらない。
自ら偶然の出来事に遭遇できるように柔軟に行動するべきである。」
というお話です。
この最後の、
自ら偶然の出来事に遭遇できるように柔軟に行動するべきである。
というところをとても参考にしています。
自分が面白いと思える仕事に出会うためには、
今までしてこなかった何かを絶えず試し続けることです‼
そうすれば、偶然はあなたの親友になってくれるでしょう!
コイン投げで10回連続「表」を出す人は、コイン投げの達人などではない。
何度も何度もコインを投げ続けた人である。
コイン投げで10回連続「表」を出すためには、少なくともコインを10回は投げる必要がある。
仕事は楽しいかね 一部改変
まとめ
今日は、【今の仕事がつまらない人が面白い仕事に出会うために今日からすべきこと】
というお話をしました。
面白い仕事に出会うためには、「毎日新しいことを試して、選択肢を広げること」が必要であること
その根拠として、たこわさ理論を紹介しました。
たこわさ理論とは、人間は、自分が知らないものを”好き”だと思うことができないという理論でしたね。
人間は、自分が知らないものを”好き”だと思うことができないなら、
毎日新しいことを試して、好きだと思える仕事に出会える確率を高めようという話をしました。
アクションプランとして、「どんな些細なことでもいいから、毎日新しいことを試してみる」をご提案させていただきました。
その根拠として、ジョン・D・クランボルツ教授によって計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)というキャリア理論にも少し触れました。
熱量があり余って、前半部分だけでかなりの文量になったので、、、「自分を振り返って、選択基準を磨きあげること」については後半パートで書いていきたいと思います!
実は、選択肢を広げるは、面白い仕事に出会うための、半分のピースに過ぎないと思っています!
これからも少しでも有益なお話ができるよう努めてまいりますので、引き続き、よろしくお願い致します。
またねっ(^^ゞ
今回の内容は、日本で20万部以上売れたベストセラーの漫画版である、以下書籍の影響を受けています。
大ベストセラーなだけあって、毎日の仕事を楽しくするヒントがたくさん詰まっているので、
気になる方は是非読んでみてください!
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